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2018/06/07
もともとヨガが盛んなニューヨークや西海岸で、ヨガウエアの発展形として広まったアスレジャー。
北米のアパレル業界がブームに火をつけたと言われています。
今では世界のいろんな方たちがSNSなどでそのコーディネートを披露しており、日本でもすっかり定着した様子。
シーンレスで着られ着心地も良いアスレジャーの用語のおさらいと、2018 秋冬のアスレジャーコーディネートを見ていきます。
「アスレチックとレジャーでアスレジャー」
運動競技用(アスレチック)と、余暇(レジャー)という意味をもつワードの組み合わせ。
そもそもアスレジャーとは、「アスレチック(athletic)」と「レジャー(leisure)」の造語です。
服飾的にスポーツ選手が着ているような機能性の高い衣服の総称をアスレチック・ウェア 「athletic wear」と呼び、余暇を過ごすための服装の総称をレジャー・ウェア 「leisure wear」と呼びます。
レジャーウェアとカジュアルウェアは似ていますが、レジャーウェアというとより目的のはっきりしているものをさすことから、アスレジャーとは、「スポーツをするため」の服装やコーディネートを意味します。
2000年のニューヨークや西海岸発のヨガウェアを原点にもち、その後大手スポーツブランドやアパレルブランドが提案するようになったことで浸透していったスタイルです。
活動的な雰囲気をもつ、スポーツウェアを普段着に取り入れたコーディネート。
休日にジムやスタジオでエクササイズするようなスポーツウェアが中心のファッションスタイルです。
スポーツミックスよりもスポーティ。
ヨガパンツやスポーティなレギンス、タンクトップ、スニーカーなど、本格的なウェアやシューズをコーディネートに組み込むのが特徴です。
アスレジャー、アスレジャーと個性のない簡単なスタイルがはんらんしてしまいそうですが、肩ひじ張らず健康的にも楽しみたいスタイルです。
ビッグサイズのダウンがストリートを中心に増加する中で、スポーツのトレンド性と機能性(防寒等)を取り入れて、アスレジャー感覚でタウンウェアとスポーツが融合する、新しいスタイリングに注目です。
軽快なパーツアイテムやデザインで取り入れるダウンやパデッド(padded=中綿入り)などボリュームのあるアイテム使いがポイントに。
フードやスエットに代表される80年代のストリートテイストを持ち込んで、スケートやヒップホップといったユースカルチャーもミックスすると今季的。
シルエットのトレンドがビッグに向かう中、部分的なボリュームアップがさりげない最先端。
ダウンやパデッドをコートや、ジャケットの中に着てシルエットを大きくしたり、重ね着してトップに着ても、アスレジャーコーデの出来上がり。
アスレジャーとは、
・アスレチックとレジャーでアスレジャー。各ワードを組み合わせた造語。
・スポーツウェアを普段着に取り入れたコーディネート
・2018 秋冬はダウンやパデッド(padded=中綿入り)などボリュームのあるアイテム使いがポイント。
アスレジャーとは!?用語の意味や特徴と2018 秋冬 アスレジャーコーディネートのトレンド情報でした。